奥に流れているものを

嫌味、自慢と取られるかも知れないが、忖度せずに書く。
文章は書く人の性格が表れるとよく言われる。
小説家は空想、捏造の世界なので、よくわからないが、何作も書いている人は、それなりに作者の奥に流れているものを感じる。
ある意味、制作の原動力だったりする。
疑問だったり、怒りだったり、問題提議だったりする聽力檢查

ただただ「嬉しい、楽しい」の作品は、つまらない。
見せ方、表現の仕方に工夫が要る。
共鳴を得る何かがないと、すぐに消えてしまう。

読む側、見る側は、楽だ。
好きなものを選別して、好きだ、嫌いだ、面白い、面白くないと、好き勝手に感じていればよい。
好きなものは追い求め、嫌いなものは避け、どうでもいいものは忘れ去る。
自分の感性に素直に従って楽しむ。
ある意味、暇つぶしである。
楽で楽で楽な暇つぶしである。
時間、お金、労力の中で、主に必要なものは時間ぐらいだ乳房超聲波
時間は誰にも平等に与えられる。
ただ、時間の中身、濃さは1人1人異なる。

冒頭の、嫌味、自慢に話を戻す。
わたしは読み手ではあり、書き手でもある。
しかも、生まれつきの天然のため、あまり人の影響を受けない。
独自の自分コースを行く。
わたしの文章には、わたしらしさが出る。
(わたしテイストに対して感想を言われることも稀にある)
文章はテイストではなく中身だと思うのだが、わたしは中身をあえて書かない。
書くとすると、わりとどうでもいいこと。
肝心の具体的な部分は自己開示しない。
戦争体験者(従軍)が沈黙を破り重い口を開くように、いつか、あの世が目前に迫った時に書く日が来るかも知れないが、たぶん、来ない。(と、相変わらず大袈裟な、幻の文豪か)
自分の胸の中で収める。
日頃、書いている書きつぶしの山は、読んでくださる方には申し訳ないが、暇つぶしである。
本当に書きたいことは、書かない。
そのほうが、自分を守る。
防衛本能である。
言ってしまえばお終いなことは、言わない。
一歩手前で止める。
だから、トドメを刺さない、つまらない文章になる。
すみません、確信犯です。

どんな大きな出来事があっても、日常風景描写でそのままストーリーは終わりたい脂肪 細胞
日常はまた続くから。
終わりがないまま、続いたまま終わりたい。


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